大人なりきり掲示板
- Re: 練習 ( No.49 )
- 日時: 2018/02/26 23:11
- 名前: 時雨 (ID: KZRMSYLd)
>>48
了解です、鈴井さんをご指名ですか、はいっす。
あ、ライバル設定とか自分が理解できてないので説明をお願いします。
申し訳ありません。
主用>>28
>>47 了解です、妄想も出来ましたので勝手ながらかっ飛ばし、
悪なる異端もこちらがやらせていただきます。
主用>>16
悪なる異端:名は『希離(キリ)』、意味は希望を離す、即ち希望を失う。
優しい人を思わせる顔、真っ白な髪は首元まで伸ばされている。
いつも微笑んでいるが、それは悪魔の笑みであろうに。
目的は人間を境界へ連れ出し、そのまま殺してしまうこと。
境界の先へ連れ出しても良いのだが、希離にはそれは面倒だった。
そしてうざかった、その無駄な行程が。
要するに無駄に命を消費することが目的だから──殺す。
その安易な方法を取っている悪なる異端である。
今まで出会わなかった種類の人間だった。
赤く染まった頬、涙流す時の儚い表情は今まで見たことが無かった。
新しい何かを見させられた時、どんな存在でも少し秤は反応するもの。
それは毒舌ぶる麗白も同様であった。
「人間はあのように……綺麗な表情もするのか」
記憶に深く刻まれた馬鹿(神楽坂月影)の表情はそう簡単に忘れるまい。
とは言いつつ、彼の表情が大きく変わることはなく、一つため息をついただけだ。
今までは恐怖に歪ませた表情、反抗的な目、それらばかりであったから。
あの馬鹿のまさしく人間らしい表情は初めて見たのであろう。
枯れ葉の上、纏う着物を気にせず座り込んで眠り込んでしまった。
話す、そのことに慣れないのもそうだが。
人間、という彼にとっては愚かで馬鹿な存在に馴れず、疲れたのだろう。
気付けばすぅー、と寝息を立てていた。
それを察したのか否や、悪なる異端も動き出した。
狙いは異端を信じる、厳密には神を信じる神楽坂であった。
(悪なる異端プロフィールも簡単に書きました、どうぞ)