ありがとうございますっ 「いつものアップルティー、宜しいかしら」 物音から帰ってきたと推測し、ゆっくりとした足取りでそちらに向かってきた寝癖がとれていずまだ眠そうに重い瞼を必死に開けている魔女。目の前のものには日常的に捉え、特に言及せずに 口を開き、眠気覚ましにもと彼に注文する。もちろん砂糖をたっぷりと。