〜プロローグ〜森の奥深くに佇む古びた館其処には人ならざる者から忘れ去られた物だけが集う不思議で愉快な狂った屋敷住居人の種族は問わない人間で無いのであれば住む事は可能部屋は沢山あるのだからさぁ狂った屋敷で人ならざる者は今宵も過ごし続ける死ぬ事も屋敷を抜ける事も許さない寂しがり屋な家主によって永遠と……