>>45彩名「はい、ありがとうございます…!」倉嶋が微笑んだのを見れば心臓がトクンと跳ねるような感覚がして、すっと感謝の言葉がこみ上げては口に出しており、恥ずかしさでもうこの場を早く去りたいと思いつつも心を落ち着かせようと静かに大きく息を吐いて