祈「っ…あ、ありがとう、ございます」覚悟していた衝撃が彼のお陰で免れたものの、父以外の異性触れられたのが初めてだったようで、すぐに離してもらえたがほんのりと頬を赤く染める「は、ん…じゅう…?貴族…?…国…?此処は何処なのですか?日本では無いのですか?」と聞きなれない単語を繰り返し慌てているのか先程とは逆にリオネルにぐいっと詰め寄る