凛「大丈夫ですよ。これからは、この耳付けるのでもうあんな事はないと思いますし…いざとなったら走って逃げますから」深刻そうに付け耳を撫でながら言うセイスを安心させるようにゆっくりとした口調で話し、「こう見えて体力あるので逃げるのは得意なんですよっ」と普段ろくに運動しないのにそう言って