凛「…分かった、質問には答える。だから、私の質問にも答えて」逃げ出せないと分かると俯いて声を震わせながらそう言う「私は日本から来た。起きたらここに居たから、ここが何処かも分からない。当然、家もないから行く宛は…ない……」先程飼う・ペットという単語が聞こえ不安に思い、話の後半に行くに連れて徐々に声が小さくなる