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>>377
ミネロ様
オット「.....此処はアルトア国で、私のような半獣所謂、獣人が暮らしている。　ミルヴィーの森は野生動物より魔物が多い危険な場所だね。」

　何を云うんだ。と、口には出さないが、彼の意図が読めず頭に疑問符が浮かんでいるような顰(しか)めっ面を彼に見せるもすぐに、笑みを向ける。

　しかし、どう行った場所と言われても、何かのイベント施設じゃあるまいしと、少し説明に困ったように詰まるも、これで、分かるかい？と云うような眼差しで上記を話し続けざまに

「君、日本って云う国から来た異世界の人だろう？　......まあ、お伽噺でしか聞いたことも会ったこともないのだけれど、ね」　

　そろそろ、と云うより説明が面倒になって来たのか憶測でしかない自分の考えを口にして、傍らにあった木を背凭(せもた)れ代わりに寄りかかりつつも、彼を見ていて。


>>378
Curro様
セイス「...イッても良いよ、何回もね？」

　クスリと妖艶に耳元で笑うと、吐息混じりに囁き、激しく中を突き上げては引いてを繰り返しつつ、リンの耳タブや耳の裏を毛繕いするように舐め始める。時おり舐めるのを止めてふ〜っと弱々しく息を耳に吹き掛けていて。


>>379
黒ノ人形師様
セイス「ん、分かった。　先に出て？　......クロハ、立てる？」

　随分激しくやってしまったから、立てられるか、先に出れるか、そもそも歩けるか、心配になり、眉を顰(ひそ)めながらも首を傾げて聞く。

　そして、浴室で転倒したら大変だと感じて立ち上がれば、クロハに手を差し伸べて何時でも掴まれるようにしていて。


>>380
蒼の騎士王様
【分かりました、ありがとうございます！
蒼の騎士王様も返しにくいとか文章変えて欲しいとか分からない点ありましたら言って下さいませっ。】

　(ニホン？　それにカナガワケン？)と出身国を聞いたものの、この世界にはカナガワケンもニホンもなく、ぱちくりと瞬きを一回するもニホンは聞いたことあると、「うーん...」と記憶を辿っているために唸るように思い出そうとしつつ、彼も彼でこの国の事聞いたことがないと彼の表情を見て分かるも、

セイス「正義と書いてまさよし、か......素敵で格好いい名前だねっ。　うん、此方こそ宜しくお願いします。」

　正義の笑みを見て、格好いいよりも可愛いなと感じて自然とふふっと慈愛のあるような薄笑いを浮かべてから、名前を憶えるように少し数回噛み締めて呟いた後、彼の名前が素敵だと満面の笑みでそれでいてお世辞じゃないと云うような何処か本気で云っている声音で言えば、ぺこんと紙袋の中身が零れない程度に下げて再び顔を上げれば思い出したのか

「あっ、日本ってお伽噺話で出てくる島国かな？　......そしたら、その...正義は、異世界から来た事になる、ね」

　この世界からすれば、日本はお伽噺話に出てくる国な為にセイスにとって日本は本当にあるんだと云う意味での嬉しいことであるが、正義を思うと喜べずに帰る方法があるのか分からないので申し訳なさそうにして言いづらそうに上記を告げていて。