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Re: 【指名制】彼に飼われて【募集中】 ( No.397 )
日時: 2018/08/26 07:31
名前: 琉季 ◆nI0A1IA1oU (ID: K3f42Yhd)

>>392
蒼の騎士王様

 余程心細さで気持ちがいっぱいいっぱいになって居たんだろう。と彼の様子を見てそう思うと同時に守らないととも強く思いながらも彼が掴んだ手を自分も同じように否、優しく握り返す。

「うん、勿論だよ。 俺で良ければいーっぱい頼って良いから!」

 こくこくと何度か頷いた後に口を開いて、にっと嬉しそうな柔らかい笑みを向けてはっきりと上記を本心から言えば、続けざまに

「それに、困っている人が居たら助けなきゃ人として薬師としても失格だからねっ。」

 余程正義の言葉が嬉しかったのか、ふにゃりとしたしまりの笑みで豪語し任せてと言わんばかりに紙袋を持っている方の手を胸元、心臓がある部分へ持っていきつつ、上記を言うも正義の身なりと怪我を気にしてそして愛玩保護対象でもある為とぐぅとお腹の虫が弱々しく鳴いたのも相俟って少し恥ずかしそうにしつつ、

「その、お腹も空いちゃったし正義もお風呂入らないとだから、俺の家行こう?」

 しっかりと正義の手を繋いでやや紙袋で顔を少し隠しながらも正義を見て、自分の腹の虫が鳴ったのを聞かれたと思っているためかおずおずと聞いていて。


>>393
ろずがる様

 彼女が居る方へ寝返りを打ち、横向けになる。そよ風と傍らの温もり、心地よく寝ていたが、そうそよ風と共に鼻孔を擽る美味しそうな匂いがして、彼は数十分後にゆっくり瞼を開ける。

(嗚呼、そうだ。 傍に人間が居たんだ)

 僕の先祖は食べていたらしいから。彼女から食欲を掻き立てるような匂いがしても可笑しくはないが、そんな野生児のような真似はしたくはないが、少し味見しても構わないだろうか。と上半身を起こし腕枕にしていた手を掬うようにとると指先をちろりと舐める。

「ん、美味しい......。」

 本の僅か、一瞬だが確かに美味しいと感じたので、そう思いのまま口にして、彼は前を街の方を見てから歌い始める。子守唄のように優しくも透き通った声音で彼女に気を使ってか何時もより小さな声で歌っていて。


>>394
黒ノ人形師様 
オット「生まれたての小鹿のようだね。」

 持ちこたえているクロハを見て、無理しなくてもと思うもこのまま見ていたいというのも相俟って、クロハのその様を例えながら、バスタオルを頭からぱさりと掛けて、包み込むように優しく本人の許可を得ずして拭き始める。


>>395
Curro様
セイス「リンが可愛過ぎるからだよッ」 

 リンが可愛いからいけない。とその言葉に愛しそうに目を細めてきっぱりと吐息混じりに告げて、唇を重ねつつも、ずんっと最奥でまた達してどくどくと中に注ぎ込みながら、更に深キスをする。


>>396
ミネロ様
 自分が云っておいてなんだが、かと云って良い奴と思われても困るけれどと、内心では自己の矛盾に顔には出さないものの、苦笑していて。

「勿論、呼び捨てで構わないよ。敬称付ける程身分高い訳でもないからね。 それに私もレニーって呼び捨てで呼ぶ」

 手を出そうとしていた動作に彼へ近付きつつ上記を口にしていたが最後まで言わずして、彼の次の言葉に頷いてから付け足すように

「...本来なら知性がない魔物なら人を目にしてから襲ってきて、知性がある魔物は強いか弱いかで襲ってくるものだけど、人間が好物だからか、人間特有の匂いが何処からかすればどんな魔物でも見境なく襲ってくるよ」

 だから、早く出ようか? と、云うように彼の手をとって此方に明らかに向かってくる複数の音に獣耳をピクリと動かして、彼の承諾なしに手を引き足早に街に向かって歩き始める。 本当は走った方が良いが、まだ魔物との距離は音からして遠い為早足でさくさく歩いていく。