大人なりきり掲示板

世界観・舞台 ( No.3 )
日時: 2018/03/11 18:53
名前: 時汳 ◆R1q13vozjY (ID: dOS0Dbtf)

【ハングル】
 国の事。謂えば、名詞。

 国と国の境目には「迷路の霧」というものが存在し、文字通り迷いやすい。迷路の霧に一定時間居ると消滅してしまうため国を跨ぐにはリスクがいる。


【ストーリーテラー】
 この世界で言う神様的なもの。ストーリーテラーは何人も存在すると言われ、それぞれ管理する場所が決まっているのだという。日本でいう氏神に近い存在か。

 ストーリーテラーは世界を生み、国を作ったとされている。又、今でも生きており国を見守っているとされる。
 「鏡の扉」から生まれてくる「物語(キャラ)」は全てストーリーテラーが生み出したものとされ、この世界では全員「神の子」と呼ばれている。勿論性行為による誕生もこの世界ではあるが、残念ながら舞台となる国では「性行為による子作り」の考えはなく性行為は形だけになっている(逆に言えば中出しし放題である←)

 国ごとにルール(日本でいう憲法)が存在し、それに基づいたルール(日本でいう法律)が更に作られている。ルール(法律)を破った場合にはストーリーテラーから直接手下しをされると云われており、そうなった場合には「物語(キャラ)」の存在を“無かったこと”にされるという。

 一般的にストーリーテラーは国の安全と平和を保証する存在である。

【物語】
 誕生するときにストーリーテラーから創られるといわれるもの。
 その実態はあまり明らかにはされておらず、調査が大分進んでいる今でも謎は多い。

 物語のタイトルは、そのキャラの二つ名として背負うことになる(例/ピエロの白兎(二つ名) ホワイト=ラビット(名前) みたいな)
 二つ名は容姿・性格等、色々なものに関わってくるらしく二つ名で種族さえも左右される。その為、一概に皆が人間とは言えず中には所謂“擬人化”というものもいる。
 生まれた時の姿で一生を生きていく存在で、死ぬことも老いることも若返ることもない。しかし第三者による薬とかで一時的に若返ったりというのはある模様。迷路の霧、或いはストーリーテラーによる罰下し以外は死因無し。

 消滅国にすむ物語(キャラ)の場合、後天的な超能力を開花することが多い。
その場合、超能力を得た者だけ体のどこかしらに紋章のようなものが浮かび上がる。烙印をされたようになっていてその紋章を取ることはできない。又、紋章はそれぞれ別々の模様になっている。

【消滅国】
 絶対的存在である筈のストーリーテラーが消滅した国のこと。
 ストーリーテラーが消滅することを「マグナカルタの消滅」と名付けられている。

 ストーリーテラーにより保たれていた秩序と平和は悉く崩れ、最終的にはすこぶる治安が悪くなる。
 治安が悪くなる主な原因は、ストーリーテラーの消滅による国の運営の不具合(運営に不具合が生じる=国の安全が保証されなくなる)。
安全が保証されなくなったとき、国には得体のしれない生き物が絶えず発生し出す。得体のしれない生き物については色々謎があるが、その生き物の強さや見た目で名前が付けられている現状。


《カオス・カントリー》
 出来た直後にストーリーテラーが消滅してしまい、生まれながらにして消滅国になった国。尚、ストーリーテラーが消滅したのは国が出来てから約三週間の期間を経てから。ストーリーテラーは毎日物語(キャラ)を生み続け、カオス・カントリーには40人ほど居る。
 ストーリーテラーが直ぐに居なくなってしまった為、一部の物語(キャラ)達は超能力に目覚めている。その力は微力だったり強力だったり様々。

 天候や季節はバラバラで安定していない。季節は一日を目処に変わるが天候はコロコロと変わる。季節は春夏秋冬あり、同じ季節が2日続くこともあれば別の季節になっていることもある(冬だったのが明日になると夏になっていたり)。天候は非常に乱れており、季節になるべく沿われてはいるが異常気象も度々起きる。夏なのに雪が降ったりも希にあるよう。

 因みに舞台となる国。

《カオス・ストーリーズ》
 超能力が開花したものたちが集まる場所の名称。カオス・カントリーでは国の丁度中心部にある。又、安全な場所であり避難場所としても使われる。

 カオス・カントリーでは中心部にある都市の都心にある。


〈ワハシュ〉
 消滅国に現れる、得体のしれない生き物の名称。

〈グール〉
 名前が付けられているワハシュの中でも最弱。主な形は人形(ひとがた)で、武器を持っていないことが多い。

〈チュイレン〉
 グールの強化版。武器を持っていることが多く、又動きも速い。

〈ラオレン〉
 ワハシュの中で最強。獣の形が多く、動き・攻撃力・頭脳共にステータスが高い。あまり出くわすことはないが、出会うと厄介。

〈ファンタスマ〉
 上記に無いワハシュ。雑魚が多い。形は不特定だが、四足歩行するものが多い。