15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>9
来羽様
参加していただきありがとうございます！　キャラクターシートに不備ありませんでしたので、このままご参加ください。
始まりの文を書かせていただきます。

　今回はバーでの収穫はなかった。安い酒を何杯か飲んで数人に声をかけても、すべてあまり良い反応は来なかった。
　自分の調子も乗らないのか、あまり食い下がる気にもならなかった。煙草には自分で火をつけてしまい、結局ひと箱バーで空けてしまう。
「今日はついてなかったな……」
　外に出ると一気にあたりは騒がしくなる。近くの煙草屋ででもうひと箱煙草を買い、遠くで車の流れる音を聞きながら、テリーは独りのまま帰路についていた。

>>10
Curro様
参加していただきありがとうございます！　キャラクターシートに不備はありませんのでこのままご参加くださいませ。
始まりの文を書かせていただきます。

　この町に怒鳴り声は切っても切れない関係にある。
　今日もギャングまがいの男たちが声を荒げている。狂暴そうな様相を見せながら架空の請求さえ突き付けてくる。
「大人しく金を払えば穏便に済ませるぜ、とっとと渡した方がいいぞ？」
　下品な笑いは清潔そうなその店には不釣り合いであった。くたびれたネクタイをいじりながら、ずっと居座り続けている。

>>11
Gaia様
参加していただきありがとうございます！　キャラクターシートに不備はありませんので、このままご参加ください。テリーの交流の頻度についてはその都度お聞きするかもしれません！
始まりの文を書かせていただきます。

　狭い地方の警察署。あまり設備が整っているとも思われないその場所には、よく引きずられてくる人たちがいる。
　ウィルは先輩の巡査に付き従い、匿名の通報でもたらされた情報をもとに一人の人物の取り調べを行っていた。
　リアム・テイラーと言う名のバーテンダーには裏の顔があるらしい。
「あんたもなかなかに賢い仕事をしているな。それで、その仕事について教えてくれないか？」
　先輩巡査の言葉を書きとりながら、時折連れてこられた男を眺めていた。