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>>183
紅月「....愛いなぁ..」
頭を撫でたままそう呟き

>>184
藤「....そうか...うん、じゃあもう飲むのはお止めよ。酔いすぎては駄目だろう？」
首を傾げるとそう聞いて

響「....気持ちく、蕩かしてあげるからね」
そう言うと着物を脱がせていって

>>185
藤「....そう言ってくれると助かるよ」
頭を軽く撫でるとそう言って

>>186

月影「......そう、僕、綺麗でしょう？愛らしいでしょう？....其処らの女より、愛らしくあれるよ。だからね、僕は有名なの、人気なの」

表情を殺したまま、目の縁に涙が溜まる。なんて滑稽なのだろうか、こんな、女のような振りをして、男であることも出来ず、愛でられ、閨でも女のように抱かれ。
あぁ、僕とはなんなのだろうか。それが分からなくなっていく。もう、ただ愛らしくいよう、全てを諦めて、女のように居れば、なにも傷付くことはない。


海「....え、へへ...その、はしゃいでしまい、すみません。御主人様。あの、御主人様が、嬉しくなってくれたのなら、私は、もっと嬉しいです！」

頬を真っ赤にしながら子供のように無邪気に笑う。
彼の笑みを見るとなんだか、擽ったくなる。それがどういう気持ちだか分からないのだけれど。