>>203「可哀想だとは思う、それは間違いない。だが、それは私が恵まれた環境で育ち、君の苦労を話でしか聞いたことのない人間だからだ。だから可哀想だとは思っても、君を否定することはないし、君が今を幸せに感じているなら、それは良いことだ」詩の方を向いて真剣な顔で言う