【さんかしーとなるもの】
【名前/読み】鞠羅/きくら
【性格】寡黙気味、表情も乏しいので人と交流するのには向いてない人間。
話せないことは無いが一対一以外だと緊張する、弱っちい野郎とも呼べる。
それも相まって周りからは読めない奴と囁かれていたりしていた訳で。
とは言えそれなりに空気は読むし、優柔不断とかでは無い。
感情が薄い、とかそんな風に思ってくれたら分かりやすいか。
【性別】男
【年齢】24
【容姿】男にしては珍しい腰まである金髪を周りの誰かに適当に結ってもらい、
右目が隠れる程の長い前髪がどうやら彼の妖しさを助長させる。
残された左目も色素の薄い青色をしていてなんだか目立つ。
表情も基本的には乏しいので読めなさそうな人、と認識されている。
顔はしっかり大人っぽい顔つきでやんす。
身長175㎝程、体格は人並み。痩せすぎではないがそこに腹筋は殆ど伺えない。
江戸の世界ならでは、至って普通のデザインの着物を着ておる。
黒い、それも無地のつまらない着物を着ている。が、特に意味はない。
寒がりなのか別の理由からなのか、顔を隠すように羽織をしている。
こちらの羽織も着物と同じく黒である。柄さえも無い。因みに色白
【その他】ーー
【客or遊女】客
【指名キャラ】月影
【受けor攻め】攻め(BLの方のみ)
【開始文】偶々そこに立ち寄って意味もわからず月影を選んでしまった所から
(彼はこの店のことはふわっとしたことしか知らない状態で入店していた)
【サンプルボイス】
「この店は……そういう店なのか。すまない、知らなかったんだ……」
「ちと動かないでくれ、顔をしっかりと見せてくれ」
「……風変わりですまんな」
【さんかしーとなるもの】
【名前/読み】獅斗/しと
【性格】見た目は怖そうだが中身は至って普通、というか良い人。
如月のようなチャラ男の対応に付き合ったり、
落とし物を拾うていたら主を探したり然るべき所へ届けるなりしたり。
彼を知る人なら彼をただ良い人、優しい心の持ち主やと語る。
人との対話、行動はそれなりに慣れているが女経験は少ない。
顔は綺麗であろうと冷たいその目に皆怯えて近付く者は少ないのだ。
彼自身から告白したことは無い、付き合いも一方的なものだったそうだ。
女性からは「笑ってくれない……」「優しいけれど女の扱いには慣れてない」
そんな風に言われる様、何とか改善しようとしている。
【性別】男
【年齢】21
【容姿】所々ハネてる黒髪に紛れて灰色の差し色やら、
強気で鋭い眼光は獰猛な狼を彷彿させる顔つきであろうに。
瞳は朱、冷めているのに朱とはにつかわないし、恐さは募る。
きっと笑えば端正な人やと思われるのだろうが、笑うことは少ない。
ただ怖そうな人と初見では思われてしまうのが現状である。
年齢よりも年上に見られてしまうのも仕方がないのである。
身長180㎝程、体格はそれなりにがっちりとしている。
髪に合わせた黒や灰の着物を羽織り、上から同じような布を羽織る。
【その他】長時間眠らんと眠くなってしまうようでよく欠伸や目を擦る。
気付いたら壁に頭を付け寝ていることなんて屡々である。
その時はいつもの冷めた表情ではなくなるので(つまり綺麗な顔をしとる)
如月は女が騒がんかと内心焦るのだ辞めて欲しいと思っておる。
【客or遊女】客
【指名キャラ】海
【受けor攻め】ーー
【開始文】年下のチャラ男(如月)に連れられ、この店に立ち寄る所から。
如月は適当な子を指名して、残された彼は立ち尽くしていた。
【サンプルボイス】
「……俺なんかに近付かなくて良いだろうに」
「女は何をすれば満足するのか。見当がつかぬ」
「すまない、少しだけ眠らさせてくれ」
