桃葉「……え、ここってどこですか?」徐々に意識がハッキリしてくると見知らぬ部屋にいるということに気付き辺りを見渡し、自分の置かれている状況を理解しようと憐に質問をする。「なんでこんなものまで……」自分の足に違和感を感じ見ると足枷に気付き只事ではないと感じる。そして、大好きなはずの先生の笑顔さえ気味が悪く思えた。