*Girls
――え……あ……よろしく、です――
音鶴 唯花(ねず ゆいか) 受け
肩までの黒髪に黒い目、身長は平均より少し低めで小柄。
大人しく優しい、自分の意見を言えず流されてしまうタイプ。根はドM。学力は平均程度で普通の女の子。恋愛はあまりしたことがなく、男性に慣れていない。
性欲が意外に強く、耐久性もあるため夜の営みは付き合うのが大変になるかもしれない。
「あ、の……さすがにお風呂は……恥ずかしい、です……」
「っ、だ、だってっ、いきなり抱きついてくる、からっ///」
「っ……あ、あのっ……後ろに手、縛って目隠しされたまま、そのっ……Sっぽく責めてシてほしい、ですっ……」
―― 一緒にいたいと思ったから一緒にいるだけですけど……――
三條 白嶺(さんじょう しらね) 受け
腰までの藍色の髪に黒紫の瞳、細身で長身。
冷静沈着で堅物、成績首位を誇る完璧主義者。あまり友達はいないが男女ともに憧れられはする。
他人に興味はないものの、唐突にサラッと素直な気持ちを口にすることもあるためそういうのにやられる男子たちもいる。性については無頓着で無知なため流されてホテルにつれていかれたり行為をされそうになることが度々ある。
「勉強、教えてもらいに来たんです。不服ですが貴方の方が頭が良いので……」
「私がいつ好きって言いましたか。勘違いしないでください……」
「オナ……ニー? し、知ってます。もちろんです。できるに決まってるじゃい、ですか……」
――えっと……キス、する……?――
南雲 三月(なぐも みつき) 受け
胸元までの薄目の橙の髪に黄色い瞳、身長は平均より少し小さめ。
明るい子で優しいがどこか抜けている。好きな人にはとことんついていくタイプで、普段優しい人がSっ気をだして迫られると簡単に惚れそうになる。結構なMだが本人は認めようとはしない。
「ん……◯◯君の唇の味、好きっ……」
「他の人ともキスしちゃダメなの……? どうして?」
「ねー、大好きっ(ふふ、おっぱい押し付けたら興奮するかなっ?)」
――……背中流しなさい。今日宿題手伝ってあげたでしょ――
霞乃 知積(かすみの しづみ) 受け
胸元までの赤黒い髪に赤い瞳、身長は172cmで足が長く胸は大きめ。
ちょっと高飛車なので近寄りがたかったりもする。頭が良いからかちょっと自意識過剰な部分も。
恋愛面では素直になれず、素直になっても後から訂正しようとする。使える人は使う、人使いが荒い。
いきなり壁ドンされたりストレートに『犯したい』と耳元で言われると興奮してしまうので注意。
「義務だから一緒にいるだけよ」
「私より学力が上の人がいるなら追い越すだけ。そんなの簡単にできるわ」
「私は別に……一緒にいられれば、それで……な、なんでもないっ」
――は、初めまして……あっ、ご、ごめんなさいっ(この人怖い……)――
里川 水澄(りかわ みすみ)
肩までの銀髪に水色の瞳、私生活では銀の右耳にイヤーカフをつけている。
普段は大人しく押されやすいタイプ、強面の人や不良に怯えまくる怖がりで気弱な子。
ただ極道の頭の娘で、本性は普通に喧嘩をするような子。ただ普段はそれを表に出さないで怖がりを演じている。怒らせてしまったら男でも病院送りにされる。気弱な演技をよそに本性は積極的なため、初めて見る人にはギャップに驚かれることも。
「い、いやっ、お風呂はさすがに一緒はダメだってっ……う、ハイリマス……」
「ふふ、どう? 女の子に押し倒される気分は?」
「お父様に極道の女は強い男にしか抱かれちゃダメって言われてるからなあ……ふふ、強くなったら抱かれてあげるっ」