茜空様「お前には言わねぇよ」 波継は溜め息をつきつつガシッと顔を押さえて離させる。来羽様「……どうしたの」何か考え込んでいるのを見て気になって言う。 将軍様「そうなんですか……あのっ、じゃあ今日の放課後その……デート、しませんか……?」 水澄は驚くも顔には出さず、更に力を強めつつ自分の方にグイッと引き寄せる。