>>81風香「ねぇ、もし良かったら食べさせてほしいわ」 そっけのない返事にも笑顔を浮かべて相手の後ろを付いていく。そして屋上の扉が開かれれば、キラキラと瞳を輝かせつつも少し早足で足を踏み入れて。「……すごい、こんな感じなのね。見晴らしもいいし風が気持ちいいわ」