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【参加了承ありがとうございますっ。 至らぬ点も多いかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。

はいっ、主様の解釈で間違いありません。分かりにくい書き方をしており申し訳ないですっ】

【稲荷神社の鳥居付近 / 駿河 浅見】

お狐様の相手、その言葉に心を擽られてホイホイ神社まで来てみたものの、ホントにそんなものがいるのか些か不安になってくる。 鳥居をくぐり抜け誰もいないように感じられる神社に視線を巡らせていた浅見は、そう思いつつも小さなため息を吐き出して。

「お狐様いるー？居るなら返事してね、僕探し回るのめんどいから嫌だし」

静かな神社に声はよく響く。大して大きな声は出さずにそう呼びかけてみれば、とりあえず探索でもしてみるかと止めていた足を動かした。もともと住んでいた街にはここまで大きな神社なんてなく、あっても小さなものや鳥居だけの簡易なものだったため、「へー、神社ってこんなに大きなのもあるんだねぇ」と感嘆の吐息と独り言を漏らすのも無理はないことだろう。

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【お二つもありがとうございます、一つ目の方で返信させていただきましたっ。
こちらこそよろしくお願い致しますね！】