「確かに彼処なら涼しいし、静かで良いな…」界の提案に何度か頷き同意して、じゃあ行こうかと足早に旧校舎の方へ向かう。よく界と顔を合わせているので私と同じくサボり魔というのは分かるが、話すのは多分これが初めて。どうして一緒に食べようなんて誘ったんだろうと、思いながら歩くも口にはしないで