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>>35
来羽様
【勿論です、参加ありがとうございます。
　プロフに問題点・修正点はないので登録させて頂きますね！
　ご確認ですが初めて会う所からで、後に友人になると云う解釈で合っていますでしょうか？　
　間違っていたら次の返信で新しい出だし文を出しますね！】

1、【境内に入る手前の鳥居/九曜】

　今日は千代子様のお孫さんが来ると、緋色から聞いていたので、境内側にある鳥居の中心に立って来るのを心待ちにしているようで、今日は珍しく緋色や他の参拝者と一緒に居ず、神社もチヨばあさんの血縁者のみが入れるように結界が張られて血縁者のみが辿り着けるようにしていて

「今日は、すみませんが人払いさせて頂きました」

　毎日誰かしら参拝者が来るこの稲荷神社も、今日ばかり結界のお陰で静かなもので、結界を張って古瀬以外の人がこの稲荷神社に来られない事に対しその人たちに誠意を込めた詫びを瞼を閉じて呟くと再び前を見る。

　本当は、家へ直接お迎えする気で居たが、それでは意味がないと緋色に云われ境内で待つしかなく、大きな神木になっている桜の木を時おり見ては前見るを繰り返しながら待っていて。


2、【境内にある拝殿の中/九曜】

「そろそろですかね....。」

　本殿ではなく参拝者が参拝する為の社の中で外の景色を眺めていたが、不意に空を見上げて、呟く。

　今日だけは、チヨばあさんの血縁者のみが入れるように人払いようの結界が張られているために此方に赴く人の気配を感じて、立ち上がれば、社から顔を出して鳥居の方を落ち着いた様子でまるで見守るかのように見ていて。
ーー

【大丈夫でしたら、上か下かを選んで返信頂ければ幸いです。】


>>33　>>36
新凪様

【　プロフに問題点・修正点はないので登録させて頂きますね！改めてご参加ありがとうございます。
　確認ですが、九曜や涼香はお互いに実年齢は知っている感じでしょうか？】　

1、【森林がお生い茂る学校の裏庭辺り/要(移動中)】

「ふあぁ、あっつー....」

　学校生活を気まぐれでしていたら随分と馴染んでしまって気づけば高３、くだらない授業が終わり、お昼休みになったので、そそっくさと裏庭辺りにある森林の元へ向かう。

　しかし、中々良い感じの人は巡り会わず、一通り味見したためにその点では少々退屈に感じていて

「噂の転校生って、どんな奴か、気になってきたかも」

　退屈しのぎの相手になるかと期待をしているのか、そう呟けば舌舐めずりをする。

　そして、そろそろ接触してみようか。　と内心では思いながら、涼しむためにお昼を持って廊下を足早に歩いていて。因みに学校での名は志筑　要(しづき　かなめ)、勿論、妖なので名字は適当に自分で付けていて妖と縁がある村では妖が紛れても不思議ではないため妖ってことは隠してもなくかといって公にもしてないが学校では一応、人間の姿で過ごしていた。


2、【境内にある大きなご神木の傍ら/(平日)九曜】

　神域でもあるため、じめっとした感じはなくそれでいて自然に囲まれているので、涼しむのには、最良とも呼べるこの稲荷神社。そこに住んでいる九曜だが、ご神木に背を預けて遠くを見るように目を細めると

「彼女は、大丈夫でしょうか。」

　この時期はテスト期間か確か期末試験だったはずと遠く正しくは学校がある方を見て、肌に纏(まと)わりつくようなじめっとした暑さに学校へ通っている彼女、涼香を心配しているようでそんなことを呟いていて。　外に居るのはテスト期間もしくは期末試験は早く帰れると緋色が昔云っていたのと今日は金曜日ということで、もしかしたら来るかも知れないと思っていたからだった。

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【１か２を選んで返信頂ければ幸いです。ですが、これ以外が宜しければ次の返信で変更致しますので、お気軽にどうぞ。】