15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>41
茜空様　

「それこそ、初対面で信用する方が無理だろう。　つか、やりそうなものは、やりそうなんだから仕方ねえよ」

　信用ってお前なあと、浅見をちらりと見てから僅かに間を空けて、口を開いて尤もらしいことを言う。そして、自分の髪を掻く仕草をしながら諦めろと云いう感じで告げると

「るっせー、悪いかよ。」　

　巫山戯たような声音を受けて、相変わらず顔は逸らしたまま邪険にするような声音で返すも、そのわりにはしっかり手を掴んでいて本殿へと入るとその手を部屋へ浅見を放るように放して

「....ちょっと、此処で待ってろ。」

　部屋へ放った浅見を見てやや表情には出さないものの愉快そうに尻尾はパタパタと振っていて、すぐ戻ると付け足すと姿を消して部屋から出ていく。


>>42
Curro様
界「おう、勿論だ」

　間が僅かに空いたのでてっきり断れるかと思ったが、その返事を聞いて頷いてから満面の笑みで言うも、千咲が云った言葉に面を食らったように一瞬キョトンとするも

「そう言われるとは思わなかったが、七種さんだって、良い人になるんじゃねえの？」

　こうして面倒臭がらず俺と会話しているしな。　と、良い奴と括られたらって考えると何故か複雑な心境になるも、嬉しそうな顔をして千咲を見ながら言っていて


>>43
来羽様

　鳥居の真ん中で待っていると、上ってきた方に声を掛けられて、分かりやすく驚くかもしれないが、狐耳と尻尾を見えるようにしてから

九曜「えぇ、そうですよ。　....来てくださり有り難う御座いますね、疲れてないですか？」

　微笑して、首肯すると心から感謝しているようで誠意のある礼を口にしてから、疲れていると決めつけるような言葉を掛けるよりはこちらの方がいいと感じて　此処まで来るのに疲れてないですか？と云うように優しい声音で労るように聞いていて。


>>44
新凪様
【いえいえ。此方こそ参加してくださり有り難う御座いますっ、改めて宜しくお願い致しますね。
　分かりました、答えてくださり有り難う御座います。】

要「んー....あ」

　向かいながらも廊下を歩いていたが、ふと廊下を彷徨く女子生徒が視界に映り、それが噂の転校生だったために思わず、そんな声が出る。

　そして、再び舐めずりをしてから涼香の元へと近寄ってそのまま後ろから涼香の肩を叩くと

「ねえ、最近転校生してきたのって君だよね？」

　嬉しそうな笑みを湛えながらも小首を傾げて確認するように聞いていて。