遊真 肯定の言葉と、耳と尻尾に驚くも、本物だぁ。と思いながら、その言葉に、「いえ、大丈夫です。疲れてないです。」と笑顔で答える。優しい声色に安心し、何かを思い出したような顔をし、「これ、チヨおばあちゃんからです。」と言い、持ってきた風呂敷包みを前に差し出す。