涼香「!……そうですけど。」話しかけることがあまりないため驚いたのか肩をビクッと震わせると、誰かも分からないため振り返りながら問いかけに対して敬語で答える。見たところ、同級生の中で見かけたことも無く初対面のためなぜ自分を知っているのか、という疑問と部活やらなんやらの勧誘は面倒という気持ちから少しムスッとする。あまり関わりたくはないが早く涼しい場所を見つけて昼食をとりたいため一応話を聞こうと話を振る。「…何か御用で?」