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>>68
Curro様
界「お、おう」

　僅かながら彼女から気迫のようなものを感じてそれ以上は追求せずに返事をするも、もしかして....彼女にも何かしら秘密があるんじゃ....と口にはしないが、あの先生も何かあるとは感じるが、彼女の焦りようにやや不審に思い彼女に目を向けつつも、返事をして以降は無言で彼女に気づかれぬように時おり前を向いて保健室へ向かう。

護「ん....？　嗚呼、居るよー....今日は一段と眠そうだね。　早く寝た方が良いね、何時まで寝るー？」

　がらっと少々雑に開けられて吃驚したのか、何事かとやや目をぱちくりさせて千咲の方を見るが、相手が常連とも云える千咲だったために、何時ものように聞く。時間を聞いたのはその時間に起こすためで、千咲の後ろに居る彼に気付けば、彼にも

「嗚呼、ベッドなら二つ空いてるから君も好きに休んで良いよー。　それとも、怪我でもしたー？」

　引き戸の方、千咲たちの方に椅子に座った状態で体ごと向けたまま、彼の方を見てやや首を傾げて聞いていて。

界「あ、良いんや。　俺も寝に来ただけ、ちょいと借りるなー」

　護先生と目が合えば、んげっと顔には出さないが何故か知らないが反射的に直ぐ様逸らして本人は出していないつもりでも如何にも苦手ですと顔に書いてあるような表情で苦笑いしつつも告げるとわざとらしく欠伸と背伸びをしてから先生が居る窓際に近いベッドに寝転ぶ。

　そうしたのは、先生が千咲に何かしないか警戒しているからだが、それを気取られないようにし、二人から背を向けるようにして目を瞑り寝ている振りをする。


>>69
来羽様

　髪が乱れないように優しく撫でつつ、遊真を見守るようにして見ていれば、間の抜けた声を上げる様子に微笑ましいと感じて、やはり可愛いらしいですね。　と内心で思いながらも、遊真の次の言葉を待ってしっかり聞いた後に口を開いて

九曜「また、俺が口に出すかも知れませんが.....その時は遊真の照れた顔を見せて下さい、ね」

　無理矢理見ようとはしないけれど顔を両手で隠して見せないようにしているのかは分からないが、見てみたいと云う思いで上記を口にすれば、撫でていた手を放して、遊真の前に差し出して

「此処で、話すのも悪くはないのですが、もう少し俺と部屋でお話しませんか？」

　時間があればですが。と微笑して、どうでしょうかと云うように落ち着いた声音で聞いていて。


>>70
新凪様
　
要「良いじゃん、別に暑さで本当に融ける訳じゃないしさー。」

　くっつくことに関しては、暑くても関係ないのか距離が近いまま、足早に旧校舎へ向かう。向かいながらもそーいえばと云うように

「雪女って夏でも居んのかなー？　鴉天狗とかにはあったことがあるんだけどさ。」

　居ると思う？　と、融けるで雪女を連想したのかは分からないが不意に雪女が居たら便利そうだと感じ、同時に雪女って融けるのかな？と疑問に思って妖なんて信じてなさそうな彼女に言いつつ、彼女を横目で見る。


>>71
愛様
【了解しました。
修正が終わり次第なりと共にご報告お願い致します。後、部活をやっているとのことでしたが、プロフをもう一度見た所記載されていなかったのですが....それもプロフに加えて頂けたら助かります。(此方が見落としてるだけかもしれませんが)】


　支度が終わってねえんなら此処で待つけど　と、和成の言葉に僅かに不審に感じて真っ先に頭の中で浮かんだのはこの言葉だったが､深く追求せずに

界「...わーったよ。　んじゃ、校門で待ってるから早く支度して来いよ？」

　此方に来た和成の頭をぽんぽんしつつも、内心はモヤッとしていたが、何時もと変わらない声音で笑いながらも言うなり、あっさり身を引き、和成の云う通りに校門で待つことにしたらしく靴を履き替えに向かって。


【分かりました。ふざけてる時、何時もはかず呼びですね。】