涼香「…暑いのは苦手なんです。」融けるにしなくても倒れる可能性はあるためいつこの時間が終わるのかと少々うんざり気味になる。「いるんじゃないですか。雪女でも冬に生まれて春に消えるなんてなさそうですし。」雪女の話になると一瞬反応するも、普通を装えば興味なさそうに淡々と返すと、鴉天狗と会ったという話から人間にしてはそこまで妖に会った時の衝撃は少なかったのか、と要の肝が座っていることに感心する。