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来羽様
「ん、嬉しいこといってくれるな」
　博文は少し擽ったそうにしつつ、笑って言う。彼のモノは遊真の口付けで興奮してさらに大きくなっていた。

Curro様
「……何で見ず知らずの俺なんかに……タイムは命なんだぞ」
　子供だからまだちゃんと理解していないのか、と思った博文は溜め息をついて頭をかいて言った。戻すつもりなのか自分の手首のタイムを確認する。

蒼紫様
　はいっ、もちろんです。では始めますねっ。
「ん……あいつおせぇな……おい綾華、起きろ」
　淳は朝起きていつものように自室から出て、歯磨きや洗顔を終わらせてリビングに行った。家事を全て同棲している綾華に任せているが、まだ彼女が起きていないので朝食は出ていなかった。
　彼はしばらく待っていたが、なかなか起きてこないため彼女の部屋に行き体を揺すって起こそうとする。

ルネアス様
「転けなかったか？」
　まるで転けることを望んでいたかのように意地悪く笑って月野は問った。