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詩乃「……ここは？」

目を覚ますと見慣れない白の天井が目に映る。
まだ上手く頭が働かないが自分の家ではないことは確かである。
この状況になる前はなぜか突然出てきた男性にハンカチで口と鼻を塞がれて…そこからの記憶がない。
とにかく、ベッドから降りて探索しようと上半身を起き上がらせたとき、下半身が拘束されていることと隣で1人の男性が寝ていることに気付く。
寝ている人をむやみに起こすわけにもいかずに、じっと寝ている男性を見つめながらこれからどうすべきか、と考える。




【幼馴染の子、出来たので載せておきます。確認よろしくお願いします】
名前：九重　琴葉(ここのえ　ことは)
年齢：２３
性格：元気でお節介。大人しい人やどこか抜けている人を見つけると放っておけない。そのため様々な人を助け、問題を溜めこんでしまい倒れることがしばしばある。基本的に相手の嫌がることはしないが、見るからに相手が大変な状態の時は相手に必要なことを何でも無理やり実行する。
容姿：黒のボブヘアーで毛先を赤で染めている。目はぱっちりとして普通の人より大きめ。身長は165�p。胸は普通平均よりも大きく、細身ではあるがバランスはいい。外に出る日は服に気を使ってなるべくオシャレなものを着ているが滅多にない家に籠って休む日はＴシャツ1枚などだらしない恰好をしている。
備考：職業は声優でそこそこ有名。仕事上中々休みは取れないが、休みの日には彼の面倒を見に行く。演技力はあるが嘘をつくとき必ず目をそらすので嘘は下手。いつも彼の安否を気にしている。