「レイラ君と一緒にお茶ができるだけで立派なご褒美さ」微笑みながらレイラの方を向く「そういえば近頃、貴族の家に侵入しては金目のものを盗んで市民たちにバラまいている義賊が出たらしいね。人は殺してないようだけど」ふと耳にした話をレイラに振る