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｢ほぅ、丁度いいサンドバッグですか…ｯ、…まぁ、こういう事には慣れています、やるならさっさとやりなさい｣

忌々しそうに岸辺を見つめる、まさか友だと思っていた奴が最低な屑野郎だったとは。畜生、もしこの手が自由だったら速攻殴り飛ばしていたというのに。だがまぁ待て、きっと此奴は男子高校生のノリで、レイプというものに興味を持ったんだろう。全く馬鹿なヤツだ、そう思いながらさらっと自然に嘘を述べる。慣れている、というのは全くの嘘だが以前女子にやってそうと言われた。興味だけでやる奴なら、きっと此処で気持ち悪いと吐き捨ててやめるだろう。きっと相手はそういう反応を求めていないのだから。ひんやりとした外気の冷たさに少しだけふるりと震えながら思いのままに服を切らせ