佐々木崇>激しくなる律動に動かされる度に声が漏れる。此方のモノも限界に達してきていて、ビクビクと震えていた。不意に掛けられた言葉に律は素直に頷けなかった。律は彼の首に腕を回して引き寄せると吐息と共に甘い声で言葉を放つ。「中、に、出してほしいです……ッ」奥をガツガツ突かれているので、喘ぎ混じりになってしまったが、しっかりと彼の目を見つめながら言った。