15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

佐々木崇>

「……詳しいんですね。ここには何度か来ているんですか？」

彼の様子から、このような場所は平気なのだろう。
彼が店の場所を言えば上記を口にする。
まぁ、この辺に住んでいるのだから何度かは来ているのだろう。
エスカレーターで行こう、という言葉に「そうですね」と頷く。

隅野将太>

「そうだなぁ。じゃあ良いよ、教えてあげる」

そう言えば快斗は笑みを浮かべる。この笑みには特に意味はない。
自分もベッドへ上がり、彼の上に覆い被さるような形になる。
彼が逃げられないように、一応このような形にしたのだ。

「あのね、実は一回この部屋に入ったんだ。その時にカメラとかも設置してて……」

勿論、彼の承諾の上で入ったわけではない。勝手に入ったのだ。
カメラという話題を口にすると「場所は教えないけどね」と笑う。
快斗の行動は、本当に高校生かと疑わせるほどの異常さだろう。
それは快斗自身でも自覚をしているのか、それは分からない。

※そうですね。私も未だに返信に時間が掛かる時があります。
え、そうですか？基本、キャラたちは自分の子供のように感じてしまうので……変でしたらすみません。
此方こそですー！