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佐々木崇>

「……食べたいもの……」

食べたいものなんて、普段考えないので少し悩む。
暫く悩んだあとにふと頭にある食べ物が思い浮かぶ。

「ラーメン……とか？」

そういえばカップラーメンだけで店のラーメンはここ数年ぐらい食べていない。
久し振りに食べたいなと思ってしまったが、流石に昼からは重いだろうか。

隅野将太>

「あはは、そんな顔しながら睨んでも怖くないよ。……ほら、ここ、気持ちいいでしょ」

彼は威勢を見せるが、そんなものは快斗には通用しない。
まぁ、彼の表情から元から意味がないのだが。
早く快楽に溺れる彼を見たい、そう思い指を深く沈めて前立腺を刺激する。
人なんてどんなに気持ちが嫌だと思っていても、身体は正直で快楽に弱い。
そう分かっているから、早く快斗は彼が快楽へ堕ちる姿を見たいのだ。