佐々木崇>「そ、そうですか……」律は少し戸惑っていた。理由は二つ。一つは律はこのような状態になった事がないため、どう対処したらいいのか分からない。そして、もう一つは……(待って、口調変わりすぎじゃね!?)『こんな態度』という一言では済まされない程、崇の豹変ぶりは凄かった。でも、そんな事言えるはずないので黙っておく。「えーと……とりあえず、水飲みます?」