ありがとうございます。お願いしますね~!詠「...はい、なんでしょう?」教室を出ようとリュックタイプの鞄を背負ったタイミングで声を掛けられ少し遅れて振り返り、如何にも興味なさそうに相手を見やる。反面、6月にもなった今、悪意のない声音で自分を呼ぶ人間がいることに少し驚いていたりもするが表情には相も変わらず出さずに居て。