>>152「ッ……」相手ねの優しい声に夏樹は少し安心してしまう。彼の言葉には何故か凄く説得力がある気がしてしまったのだ。夏樹は暫くしてからゆっくりと頷き、震える声で言葉を口にする。「は、初めて、だから……優しく、して、ください……」