「あぁ、そう呼ばせてもらう。………が、まずはな……」空悟は上を見ながら、業務用のガラケーを取り出して、直ぐに仲間の方へと連絡を繋げる。「……俺だ。今すぐこっちに例の服用意しろ。俺の目が潰れるうちにな」空悟は彼女の裸体姿にから目をそらすように顔を一点に見つめることしか出来ない。そして連絡が終わると。「その格好じゃあかえって目立っちまう。数分で服持ってくるから少し待て」