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銃兎「おや?左馬刻、私が人に嫌われるなんて良い冗談ですね」
瑠璃「ほんっとにすみません...」
にっこりと微笑み左馬刻を見据え席に座る銃兎とは対照的に目を細め頭を下げつつ着席した瑠璃は目の前の凛とした雰囲気を纏う女性に再び小声で「すみません。その、お邪魔になってしまいましたね」と心からの謝罪を述べつつなんとまあ無神経な事実上、上司でもある男を一睨み。
何故この男は碧棺左馬刻という人間が関わるとこうも悪徳具合に拍車がかかるのだろうと考えつつも一先ずメニューを手に取り。