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>>304

「そんなに怖がるなよ。これを返すだけだからさ」

そう言って南は遊の鞄を差し出す。
「その中に日誌も入ってるから」と付けたし、受け取るように促した。


>>305

「ん？そうだなー、私は……」

店員から渡されたメニュー表を見て、愛海は唸る。
どうやら愛海も迷っているようだ。
でも、明世は来るのが初めてだから何かオススメしないとなと思い
考え込んでいる。


>>306

「えー？ええやん、別に。ケチやなぁ、空悟は」

周りには聞こえない程度の声で言いながら、千夏は頬を膨らます。
けれど、千夏の手は厭らしい動きでズボンの上から空悟のモノを撫でる。


>>307

名前を呼ばれたが、こうなった翔太は誰にも止められないだろう。
涙を流す莉斗を無視し、無理矢理、莉斗の蕾に指を入れた。


>>308
※こちらこそ！

短く彼が返事するのを確認すると和希はボールを手にする。

「じゃ、いくぞー」

彼のどこか生意気な態度に呆れながらも、この態度も自分にしか向けられないのだから
嬉しく思わないとと切り替え綺麗なパスを翔琉につなぐ。
和希がボールを打つと、ボールは音を立てて綺麗に翔琉の方へ落ちていく。