「…うし、お前は後輩の相手すんだろ、その間俺は休憩すッから。」御互いハイタッチして笑いあった後、何事もなかったかの様に切り替えて後輩の事を考えてスッとコートから出た。どうせ、何時ものように部活後に奴の自主練に付き合わされるのだろうと予測してサッと身を引いて体育館の端に移動した。