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>>409

「んっ……」

喉奥に空悟の白濁液が流される。
早いように思えたが、まぁ、良いことにしよう。
千夏は少しずつ、彼の白濁液を飲んでいった。

「はぁ……ご馳走さま」

口角を上げて微笑む。すると、何かを思い付いたような仕草を見せる。

「そういえば、ええもの持ってるんやー」

そう言うと鞄の中から小さな瓶に入った液体を出す。


>>410

「ん？あぁ、もうそんな時間か。そうだな、そろそろ終いにすっか」

翔琉に時間の事を言われ、和希は言った。
どうやら、練習に集中しすぎて時間を忘れていたようだ。

「んじゃ、皆！今日の練習は終わり！お疲れー！」

和希は部員達に終わりの合図をする。和希の言葉を聞いた部員達は返事をして
早々と出ていった。

「……なぁ、翔琉？」

皆が帰っていった後にも、片付けがあるので翔琉と残っている。
静かに片付けをしている時に和希は彼の名を呼んだ。


>>411

「んぁ……高梨、上手いね……手伝うの」

早くしたり遅くしたりする遊を見て、南は褒めた。
でも、このような動きをされたら何だか焦らされているみたいで
もどかしい。


>>412

「あれ？気持ち良くない？可笑しいなぁ……もっと奥の方がいいかな？」

やめるよう訴えて涙を溢している彼を無視し、もっと奥を突くように
腰を押し進める。