暫くして片付け、戸締り等が終わり、部室へと行くと案の定室内には人は居なかった。然し、片付けが終わったとはいえまだ日誌が残っている。恐らくまためんどくさいから書いてーとか云って押し付けようとするのだろうが、と思うも「なぁ、日誌どっちが書くか?」と一応問ながら着替え始める。