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>>429

書き終わったという声に和希は「おー」と軽く相槌を打つ。
早く出るようにと促されると、素直に従い部室を後にする。

「そうだな」

翔琉の言葉に返事をすると、和希は自分の家へと向かう。
もう外は暗く、和希の家付近は街灯が少ないため早く帰らなければ。


>>430

「ふふっ、その割には中が欲しがってるように思えるけど……」

求めるように締め付けてくる莉斗の中を愛しく思いながら
容赦なく突き上げる。

「ねぇ、莉斗。結腸って知ってる？」

お腹を優しく指でなぞりながら問いかける。


>>431

「ちゃんと、動かして……？」

自分の手を遊の手に重ね、一緒に動かす。
先程から焦らされていたため、感度は高い。

「ッ……！」

ビクビクとモノが脈打つと、南は果てた。


>>432

「あ、分かる？こらねぇ……私が男の子になれる薬なんやー。あ、空悟はこっちを飲んでや？」

男の子になれる薬、この薬は今までも何度か使用しているから空悟も見覚えがあるのだろう。千夏は嬉しそうに笑う。
空悟に飲ませる薬は、感度を上げる薬だ。