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>>554

「何ですかって……」

相手の仕草に呆れながらも「しっかりしろー」と声をかける。
彼は今にも寝落ちしてしまいそうだ。
そんな彼を見て南は考える。何かを思い付くと屈んで遊の耳元に口を寄せる。

「早く起きないと、えっちな事しちゃうよ？」

小さな声で囁いた。


>>555

「透真、気持ちいいでしょ？ほら、もっと声出して良いんだよ……」

中も慣れてきたのか、冬弥のモノを求めるように絡めてくるので
上記を口にした後、動きを早めた。

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「ッ！？ちょ、やだ……ッ！」

口を退かされ、再び塞ごうとしたが後孔に違和感を感じて顔をしかめた。
恐る恐る兄が指を伸ばしている方を視線で辿る。その先が自分の後孔に入っている光景を目にした陽向は、より一層鋭い目付きで兄を睨む。


>>556

「はぁ、はぁ……お腹、膨れてる。妊娠してるみたいやなぁ」

白濁液に満たされ膨らむ彼の腹を手で撫でる。
身体を倒した彼は失神寸前のようだ。しかし、千夏のモノはまだ治まらない。
再び空悟の身体を強引に起き上がらせる。

「かんにんな、まだ治まらへんみたい。もう少し付き合うてくれる？」

口調は相手に問いかけているみたいだが、千夏は相手の返事を聞かずに激しく動き始めた。


>>557

「大丈夫？」

自分の元に倒れてきた彼を優しく支え、問いかける。
翔太の様子は先程みたいに怖くはなく、いつもの優しい翔太に戻っていた。