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>>582

莉斗が手を握ると翔太は彼に向かって笑みを浮かべる。
個室を出る際に周りを見回す。もし、人が見ていたら二人で個室から出てくるのは不自然なので、翔太は念入りに確認する。
誰もいないのを確認すると、莉斗を連れてそそくさと男子トイレを後にする。

※お返事、遅くなってすみません！


>>583

「え、マジ？」

彼が自ら『家に行く』と言ったので、驚きながらつい聞き返してしまう。
内心嬉しいと思いながらも何かを企んでるなと疑いの目を向けていた。

※お返事、遅くなってすみません！


>>584

彼が『これ以上は無理』と言う。それは当然の事だろう、彼の腹は白濁液を大量に出されて膨らんでしまっている。正常な判断ならもうやめる。
だが、千夏は違った。
千夏には彼の言葉がまるで、「自分を受け止めてくれない」と聞こえたのだ。
それが間違っているとしても、千夏の価値観は他の”普通の人“とは違う。

「……嫌や、やめへん。わしんはまだこないになってるんやで？空悟、さっき全部受け止めてくれるって言うたよなあ？」

そう言って、一度空悟の中から抜いたモノを再び入れ始める。

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>>585

彼の照れたような表情に微笑みを浮かべる。
内心では透真は自分の可愛さを理解していないのかと、呆れていた。

「言えるよ。だって、透真は可愛いから」

頬に口付けを落とした。

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「ふぁ！？」

前立腺に当てられ、陽向は激しく身体を反応させた。
本人は何が起きたのか理解できないのか、瞬きを何回も繰り返している。

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>>586

「ッ！」

執拗に前立腺を刺激していると、翔琉が達した。
前を触っていないのに達したものなので、和希は驚いた。
しかし、そんな彼の様子が可愛らしくて笑みを浮かべた。

「そんなに睨まないで。可愛かったよ？本当に後ろ初めて？」

少しからかうような口調で言う。

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