脇腹を突いた際に出た彼の間抜けな声に小さく噴き出す。「あ?…お前と遊ぶ事は寝る前でも出来るだろうがよ。」彼の言葉に二人になりたかったと云う気持ちなど知る由も無く、和希にしか聞こえない声量で言い、不満を溢す彼をお構いなしに台所へと向かう。