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>>650

翌日、千夏は朝から上機嫌だった。
何故かというと、理由は簡単だ。空悟にデートに誘われたのだ。
付き合ってからデートをした日は数えられる程しかない。その理由は、単純に休日の予定が合わないから。千夏が誘う度、空悟が「予定がある」と言うので最初の頃は機嫌を損ねていた。
その数えられるデートの内容は、普通ではない。千夏の欲求を満たすため、いつも激しいプレイをしている。

「かんにん！空悟！遅れてもうた、待った？」

待ち合わせ場所に走ってきた千夏はベタな台詞を口にする。


>>651

「あ、そう」

彼の言葉に本当なのかとまだ疑いは残るが、彼から言わないなら仕方がないと南は諦めた。遊が部屋の中に入るのを確認すると南も後を追って入った。

「よし、じゃあ、ゲームやる？」

鞄を置いた南は遊に問いかける。
彼を此処に呼んだのは”昨日のお詫び“をするためだ。なので、彼が楽しめるような事を提案した。


>>652

「どれがいい？これも可愛いよ」

人形が並んでいる棚に向かうと翔太は莉斗の様子を見ながら、一つの人形を手に取る。
その人形はピンク色のイルカで、莉斗に似合っていた。


>>653

参加、プロフありがとうございます！
プロフに不備などはありません！
私のキャラのプロフも載せときますね！(すみません、少し遅れます……！)

【名前/ふりがな】蒲原　風馬/かもはら　ふうま

【年齢】20歳

【性別】男

【性格】一途で人懐っこい。寂しがりやでいつも誰かと一緒にいる。嫉妬深く、好きな人の全てを知っていないと気がすまない。周りからは「ワンコ系男子」と言われている。

【容姿】癖ッ毛でクリーム色の髪型、長さは首辺りまで。瞳は茶色で若干タレ目。ネクタイはいつも柄物で、私服も柄物が多い。

【備考】趣味は手芸で手先が器用。よくお手製のポーチやスマホケースを持ち歩いている。零の部下。

【セクシャル】受け


【名前/ふりがな】天之川　彼方/あまのがわ　かなた

【年齢】18歳

【性別】男

【性格】少しクールで優しい。嫌いな相手にはとことん冷たく対応するが、好きな相手には少し甘えん坊な一面を見せる。

【容姿】黒髪で長さは肩ぐらいまで。前髪が邪魔なため、ピンで留めている。制服は普通に着ているが、ネクタイは緩めている。私服はラフな格好を好む。

【備考】実は両親が小さい頃に他界し、兄弟もいないため保護施設育ち。好きな事は人の役に立つこと。人のために動くことで、自分の存在意義を感じている。絢斗とは親友で幼馴染み。

【セクシャル】攻め


>>654

「……ッ！」

蕩けた表情を見て、冬弥は彼の奥を突き上げると白濁液を放った。
息を整えながら彼の中からモノを抜いた。
今なら何を言われても了承しそうな彼の頬を撫でて、微笑んだ。

「ねぇ、透真。俺がさ、『好き』って言ったら……どうする？」

今の彼にそんな事を聞いても良い返事が返ってくるはずない。
それは分かっていたが、こんな風になっている彼の前ではないと言えない自分を許してほしい。

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「ん、ぁ……あ、ぁ、んっ……」

中をゆっくり拡げるように指を動かされたら、快楽を感じてきたのか声に色気が混ざる。先程の辛そうな表情は何処かへ消え、蕩けた表情に変化していた。


>>655

『遠慮しときます』という声が聞こえ、和希は密かに肩を落とした。
まぁ、でも、仕方ないことだ。小さい頃はよく入っていたとしても、今とでは体格も違うし、何より和希の心臓が持ちそうにない。
「仕方ない」と小さく呟いていると彼からの問いかけに目を見開く。

「え、えと……別に、良い、けど」

反射的に了承してしまった。いや、これで良かったのか？
頭の中が混乱している気がするが、和希は嬉しかった。
けど、それと同時に翔琉が心配になってしまった。だって、先程自分を犯そうとしていた奴と風呂に入るのだ。それを警戒しないなんて、大丈夫なのだろうか？