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俺の問に目を見開き、返答に少しの途切れがある彼に不審に思うも心配されている事にも気付かずそれよりも早く汗を流し、シャワーを済ます為特に気にしない事にした。

「…うし、じゃあ俺は先シャワー浴びてるからなー。早く来ねーと俺出ちまうから、さっさと来いよー。」

そう和希に云うと早々とリビングから出る。
自分の家に寄る事無く、そのまま泊まる事になったので着替え等はあるわけが無く特に準備をすることが無いので直で浴室へと向かう。

制服はきちんと畳み、和希が来るまでの間首筋からシャワーを浴びて待っていた。