「?どうした?」俯く彼にそう訊きつつ、俺の前に座らせると彼の背中へと泡を纏った手で触れていく。力加減がわからず、若干強い力で背中を上下に擦っていくと、次は前へと手を回す。「ん、怠けてねぇみたいだな。」腹筋を確認するように触って、言う。