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>>702

「……」

慣れていないが一生懸命やっている姿を可愛らしく思い、少し口角が上がってしまう。
ゲームの勝敗はすぐに決まって、南が勝った。

「慣れてないなら、教えてあげようか？」

自分の足の上に座っている遊に問いかける。


>>703

「ッ……」

彼が不意に見せた附抜けた笑顔に、和希は頭を抱えたくなった。
こんな仕草を見せられなら、こちらも我慢できなくなる。
和希はそっと翔琉に近付くと彼が寝ていないベッドのスペースに腰を下ろした。
手を伸ばし、翔琉の頬を撫でる。


>>704

「んっ……」

突然の彼からのキスに千夏は目を見開いた。まさか彼も乗り気だったとは知らなかったので、驚いてしまった。
貪るようなキスで舌を激しく絡められているせいか、口元から涎が垂れてきている。


>>705
了解しました！
それでは始めさせてもらいますが、此方の返信で返しづらい場面がありましたら
遠慮なく言ってください。
では、↓から

女神のラミリアは酷く気持ちが沈んでいた。
その理由は、グレモレという悪魔のせいだ。彼に貸しを作ってしまったラミリアは彼に脅され、今日は住みかに招待されたのだ。
勿論、その住みかは魔界にある。女神様が魔界に足を踏み入れるなんて、してはいけないだろう。

けれど、貸しがあるラミリアは彼に逆らう事は出来ず、他の悪魔に見つからないように彼に教えてもらった住みかに漸く着いた。

「あのー……」

扉と見られるものをノックする。


>>706

「そっか、無理もさせちゃったからね。帰ろうか」

そう言うと翔太は莉斗の手を引いた。
翔太は視線は感じなかったので「早く帰りたい」という莉斗の気持ちには気付いていなかった。

「あ、ごめん。帰る前に一回トイレ行ってくる。ここで待っててくれる？」

莉斗を一人にするのは心配だが、わざわざ一緒に行くような年頃ではないので
上記を提案する。